
認知症への理解を深める
麻生です。
今日は、認知症のことをもっと深く学び、訪問美容のサービスに活かしたいと思い、きらめき認知症シスター養成講座という講座を早川と2人で受講してきました。
きらめき認知症シスター養成講座とは?
http://www.kirameki.or.jp/sister/
こちらがそのホームページになるのですが、3種類の講座があります。
1.認知症の理解と関わり編
2.認知症予防編
3.子供向け編
となっており、
このように
紙芝居方式になっていて、非常にわかりやすくなっております。
なぜ紙芝居なの?
きらめき認知症シスターとは、
認知症のことを多くの方に知ってもらい、
広めるために知識をつける講座だからです。
だから、受講者は1人に1つ紙芝居が配られます。
そして受講者にはこの
認定証がもらえ、
明日からシスターとしてこの紙芝居を使って認知症への理解を深めてもらう活動ができるというものです。
とは言っても、
私たちはそちらサイドの活動は今のところ考えてはいないのですが、
巷にある認知症の資格試験に比べ、こちらはわかりやすく伝えることが趣旨なので、認知症を学ぶには実践的でわかりやすいものとなっていて、すぐに役に立たせられると感じました。
紙芝居は25分ほど。
それが終わってから、要点を丁寧に教えてもらいました。
講師の鈴木先生の喋り口調はとても優しい感じで、こういったところも参考になりました。
口調って大事ですからね。
最後はお互いに実際紙芝居をやってみて、感覚を確かめ合いました。
字を読むだけかと思いきや意外と難しい(汗)
社内研修で伝えていく
訪問スタッフには全員に、認知症の理解と関わりを社内研修の一環として取り入れておこうと思います。
認知症の方への尊厳を尊重して、傷つけない対応をしっかりと身につけ、福祉美容師としてサービスの質を向上しようと思います。
まとめ
今回は理解と関わり編のみの受講でした。
3時間の講習で、認知症への理解がかなり深まり、見方や考え方も180度変わりました。
今後そういった方たちと関わっていく中で、今回の講習は大きく影響すると思います。
私たち訪問美容Pregoは、
・全ての訪問スタッフが介護職員初任者研修を修了
・全ての訪問スタッフが認知症認定資格を取得
介護の知識を身につけた、ワンランク上の訪問美容の提供をいたします。
今後も知識だけにとらわれず、
現場に根付いた質の向上を目指していきます!
次回の予防編が楽しみです。
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